第0章は無料AIで書くと薄っぺらくなる人へ。和佐大輔「AIライティングブートキャンプ」受講レビュー公開中 »

【レビュー】イケハヤ「サブスタ攻略大全」を実際に買って読んだ|Substackを始めるか迷う人の視点で正直に

PR | この記事はBrainの紹介プログラムを利用しています。以下は、わたしが実際に購入して読んだうえでの正直な感想です。

【レビュー】イケハヤ「サブスタ攻略大全」を実際に買って読んだ|Substackを始めるか迷う人の視点で正直に

総合評価:★★★★☆(4.0)

副業教材を自腹で買って試す、わたしのレビューです。今回は2000部を突破したイケハヤさんのBrain教材「サブスタ攻略大全」(¥1,480)を、じっくり読み込んでみました。

まず、わたしの立場から

正直に言うと、わたしはこの教材を読むまで、Substack(サブスタック)を「海外のよく分からないサービス」くらいにしか思っていませんでした。noteは知っている。メルマガも知っている。でもその二つが合体したような、あの感じは掴めていなかったんです。

いまのわたしは、発信の柱をどこに置くか選んでいる途中です。X、note、ブログ、いろいろ触ってはいるものの、腰を据える場所を決めきれていない。だから「Substackを始める価値があるのかどうか」を見極めるために、この教材を手に取りました。

ちなみに同じ著者の教材は「軍配」も持っていて日常的に使っているのですが、あちらが実戦寄りだとすれば、本作は入り口を整えるための一冊、という位置づけに感じました。

一言まとめ

「Substackという場の“構造”を理解する読み物」としては、¥1,480の値段以上の内容でした。ただし「これを読めば今すぐ日本で稼げる」という即効性の教材ではありません。土台づくりの本、と考えると評価がぶれません。

良かった点

1. 「何をするか」より「なぜサブスタなのか」の説明が厚い

この教材、手順よりも先に「なぜいまSubstackなのか」をかなり丁寧に語ります。SNSの治安がなぜ悪くなったのか、広告モデルの何が限界なのか、創業者が掲げる「庭園型メディア」という思想は何なのか。ここが読み物として面白い。

設定手順だけ知りたい人には遠回りに見えるかもしれません。でもわたしのように「そもそも始める意味があるのか」を迷っている人間には、この背景部分がいちばん効きました。しかも第1章・第2章あたりは無料エリアで概要が掴めるようになっていて、買う前に相性を確かめられるのは親切だなと思います。

2. 初心者がつまずく箇所を、経験ベースで潰している

設定ガイドの章は、著者が自分で運用して詰まった場所や、コミュニティで質問が多かった場所を拾っている印象でした。位置情報のオフ設定、通知の整理、特定電子メール法への対応など、地味だけど後で困るポイントが先回りで押さえられています。

「ここの設定、なぜかメニューの奥に隠れていて分かりにくい」といった、実際に触った人にしか書けないメモが挟まっているのが、いちばん信頼できる部分でした。

3. 売り手が、自分の限界まで開示している

ここは意外でした。著者は「日本ではまだ月額課金で稼ぐのは早い」と、自分の教材の“売れ筋の夢”を自分で冷ましにいくような記述をしています。皮算用のシミュレーションにも「あくまで皮算用です」と釘を刺している。

煽って終わりの教材が多いなかで、現実の温度を保ったまま書いているのは、素直に好感が持てました。

気になった点(ここからが本題)

1. 成功事例が、ほぼ著者ひとりに寄っている

説得力のある数字は出てきます。ただ、その多くは著者自身の3か月ほどの成果と、海外の巨大メディアの事例です。日本語で登録者1万人を超えている書き手は「観測範囲で10人もいない」と本人も書いていて、つまり国内の再現性はこれから、という段階なんですよね。

ここは、読みながら少し身構えました。海外の年商十数億円という話は夢がありますが、規模が違いすぎて自分事に落としづらい。「日本の、ふつうの発信者が半年やったらどうなったか」という等身大の事例が、もう少し欲しかったのが本音です。

2. 収益シミュレーションは、期待値を上げすぎないほうがいい

登録者数 × 課金率 × 単価で月商を逆算するくだりがあります。読んでいると景気のいい数字が並ぶのですが、前提になっている課金率は、初期の個人にとってはやや楽観寄りに見えました。著者自身が「皮算用」と断っているので誠実ではあるものの、数字の並びだけを鵜呑みにすると足元がふわつきます。ここは冷静に読みたいところです。

3. 教材そのものが「解説者ポジションを取る施策」だと明言されている

著者は、この教材づくり自体が「サブスタック解説者という席を取りにいく動き」だと正直に書いています。だから本文の随所に、別の高額コミュニティへの導線や、自分のアカウントを登録・おすすめしてほしいという呼びかけが入ってきます。

これ自体が悪いとは思いません。ただ、これはBrain教材全般に言えることですが、読み手のほうも「自分はいま、誘導の設計された文章を読んでいる」という自覚は持っておいたほうがいい。中身の良し悪しと、導線の存在は、切り分けて評価したいところです。

4. 手順パートは、時間が経つと古くなりやすい

設定画面の解説は具体的で助かる反面、Substack側のUIが変われば当然ずれていきます。本文にも「これは謎仕様で、そのうち改善されるかも」といった但し書きがあるくらいです。買ったら寝かせずに、早めに画面を開いて手を動かすのが、いちばん元を取れる使い方だと思います。

こんな人には合うかも

  • note・ブログを書いていて、記事がもっと読まれる場所を探している人
  • SNSのアルゴリズムや治安に疲れて、腰を据える発信基盤が欲しい人
  • 「自分の読者リスト」を長期で育てたい人
  • 手順だけでなく「なぜそれをやるのか」まで腹落ちさせたい人
  • まだ誰も日本語で埋めていないジャンルに、早めに入りたい人

物足りないと感じるかも

  • 今日始めて来月には稼ぎたい、という即効性を求める人
  • 短期でバズらせて一気に伸ばす手法を探している人
  • 日本国内の、等身大の成功事例を具体的に知りたい人
  • 設定の完成された最新マニュアルだけがほしい人
  • 導線や宣伝がまったく入っていない教材でないと集中できない人

まとめ

わたしはまだSubstackを始めていません。でも、始めるかどうかを決める材料としては、これ以上ないくらい揃っていました。

「稼ぎ方の裏技」を期待すると肩透かしを食らいます。逆に「これからの数年、自分の文章をどこに積み上げるか」を考えたい人には、¥1,480はかなり安い自己投資だと感じました。地道にコツコツ書ける人ほど向いている場所だ、という結論は、読み終えて納得できるものでした。

最終的にどう受け取るかは、あなたの発信スタイル次第です。無料エリアで空気を確かめてから判断しても遅くありません。

★ 教材はこちら(Brain・¥1,480)

※ Brainのアカウント登録が必要です。登録は無料です。

評価まとめ表

評価項目 評価 ひとこと
情報量 ★★★★★ 全10章。構造から手順、事例まで網羅
分かりやすさ ★★★★☆ 読み物として面白く、初心者でも追える
再現性 ★★★☆☆ 国内の等身大事例はこれから
価格の納得感 ★★★★★ ¥1,480はこの内容だと安い
総合 ★★★★☆ 土台づくりの一冊として素直に薦めやすい

コメント

タイトルとURLをコピーしました